忍者ブログ
まったくのプログラミング素人の筆者がC++/HSPを使用してSTG(シューティングゲーム)を作っていく過程を書くブログでしたが最近は脱線気味。プログラミング以外にも、ゲーム関連の記事、日々の戯言など。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

先日追加した左右スクロールですが、キャラ自体を左右に移動させていたのですが
背景がズレてしまったりして、イマイチでした。

で、キャラ自体を左右に動かす考え方ではなくて表示領域を移動させる感じで考えてみた。
まず、表示領域を移動させる為には、↓のような要素を考えないといけません。
s-WS000367.jpg
この画面で考えると、背景表示範囲が360、自機の大きさを48だとすると
自機が移動する範囲は360-48で312となります。

背景の大きさが640だとすると、背景表示範囲が360なので、640-360で280ドット分が隠れている
事になります。
現在の自機のX座標の位置を0だとすると、右に312移動する間に背景は左に280移動すれば良い
感じになるのではないか?と思い簡単なプログラムを作ってみました。
プロジェクトファイルはコチラ↓
http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/63629cf35d5259ece1529ed13f0745b1/1239948355

背景の表示はこんな感じで表示させています↓
 DrawGraph( g_haikei01x-(ch.x/(312./280.)) , g_haikei01y , g_haikei01 , FALSE  ) ;
右に312移動する間に背景が左に280移動するという事は(312./280.)で移動量が計算出来ます。
それを自機の移動位置から割れば背景表示のX座標がわかる・・・はず。

この方法だと背景がズレる事もないので、良い感じではないかと自分では思っています^^
とりあえず、コレを踏まえて現在作成中のゲームに背景の左右スクロールを追加しようと思っています。 
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Twitter
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[04/20 kt.]
[04/19 うぇむ]
[11/24 kt.]
[11/21 NONAME]
[11/24 kt.]
プロフィール
HN:
kt.
性別:
男性
自己紹介:
プログラミング経験は昔ファミリーベーシックでちょっとさわったくらい。
好きなSTGは、怒首領蜂大往生、エスプガルーダ(2)等の弾幕STGやら雷電シリーズなんかの非弾幕、バトルガレッガ、グラディウスシリーズ、R-TYPE等、STGなら何でも好きです。
音楽がカッコイイSTGが特に好きで、並木学氏は最高!
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]