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まったくのプログラミング素人の筆者がC++/HSPを使用してSTG(シューティングゲーム)を作っていく過程を書くブログでしたが最近は脱線気味。プログラミング以外にも、ゲーム関連の記事、日々の戯言など。
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PMW16/64でThunder Force VのSteel Of Destinyを打ち込んでみました。
こんな感じ↓


Youtubeはコチラ↓



曲を打ち込んでいると最大同時発音数が16音も使えない事に気がついて焦りました。
というのも、このソフトは1小節を1曲として登録するので小節を跨ぐ音があると次の小節の
音とかぶってしまって8音位しか出なかったり、出ていた音が途切れてしまったりしてしまって
結局8音くらいしか同時には綺麗に鳴らせない感じに・・・^^;
まぁ、こればっかりはプチコンの仕様なので仕方ありませんので、上手く鳴るように
入力するしかないかなーと思って、アレコレしながら打ち込んでみました。

曲のQRコードはコチラで公開しています↓
http://www.geocities.jp/sp1_ssr/tf5.htm
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プチコン大喜利の結果が発表されました。
私の作品PMW16/64 -PETITCOM MUSIC WORKSTATION-は芸術賞を受賞!
何かの賞に選ばれたら良いなーと思っていたので嬉しい限りです^^
ちゅうか、受賞紹介動画のテンションはどうなのw

他の受賞作品も技術、アイデア共に凄くて感心するばかり。
また、こういうコンテストがあったら今度はSTGで参加したいですねぇ^^

って事でPMW16/64の紹介動画作りました↓


Youtubeはコチラ↓


応募していたプチコン大喜利の受賞候補作品にノミネートされていました^^
s-201210251.jpg
ソフトのタイトルは「PMW16/64 -PETITCOM MUSIC WORKSTATION-」
名前のとおり、プチコンの内蔵MML機能を使ってDAW(Digital Audio Workstation)
っぽく音楽制作出来るソフトです。

s-pmw_m.jpg
主に3つの画面(シンセサイザー/ミキサー/ピアノロール)を駆使して入力&編集します。
音符毎にベロシティを設定出来たり、音色波形編集しての音作りなども出来るようにしているので
なかなか幅広い曲作りが出来るようになっているのではないかと自分では思っております^^
詳しくはマニュアルを公開しましたので、そちらを参照して頂けると、どんなソフトなのか
解りやすいと思います↓
http://www.geocities.jp/sp1_ssr/pmw_manual/

プチコンmkIIが出た時からM01みたいなソフト作ってみたいなーと思っていたので
それなりに出来たかなーとは思っているのですが、16音全部使って音をならすと
上手く鳴らない音があったりするのが心残り・・・
内部的な動作は1小節を1曲として登録するので小節をまたぐ時に16音使っていると
次の小節に移った時に最大同時発音数を超えてしまうのが原因だと思うのですが
コレばっかりはプチコンmkIIの仕様なのでどうしようもありませんでした^^;

何かの賞に選ばれたら良いなーと思いつつ、提出したバージョンにはバグがあるので
再提出させて欲しいですw
セーブ/ロード機能を実装してみました。
s-20120904_123130.jpg
こんな感じの画面でグラフィック面を使用してセーブ/ロードを行います。
プチコンには元々MEM$を使って記録することが出来るようになっているのですが、このMEM$を使った
場合だと256文字分しか保存出来ないんですよね。
で、どうしたものかと思っていたらおちゃめさんのプチコンTipsに良い記事が掲載されていました。
具体的な方法としてはGPSET命令を使う方法。
GPSET命令はグラフィック面に点を描画する命令なのですが、命令表を見ると
GPSET x座標, y座標 [ ,色 ]
と言う書式になります。グラフィック面は256x192ドット使えます。色は256色まで指定可能です。
つまり、256x192=49152分の場所に色の数=0~255までの数字を記録出来るって事になるんです。
おちゃめさんのページでは256以上の保存方法を紹介されていましたが、自分の場合は256までで
十分だったので、そのままGPSET X,Y,Nって感じでNに保存したい変数を指定して保存するようにして
N=GSPOIT (X,Y)って感じで読み出しするようにしました。
それでも、グラフィック面1枚では足らずに2枚使用するようになってしまったのですがw

また、前回はファイル名は固定だったのですが、今回は自由にファイル名を付けられるように変更。
これはINPUT命令を使うと簡単に実装出来ました^^
で、楽譜データ、音色データ、波形データ、その他ループポイントやベロシティなど、保存出来そうな物
は全て保存出来るようには出来たのですが楽譜データが多いと読み込みに非常に時間がかかるのが
ツライ所です^^;

s-20120904_123105.jpg
シンセ部分でも再生出来るようにボタンを追加したり、鍵盤のグラフィックを変更したり。

s-20120904_123142.jpg
ループポイントの設定やセーブ/ロードボタン、メーターなどを追加。

s-20120904_123236.jpg
ベロシティの表示、最後の音符に繋げれる音符の長さを全音符5つまでに増やしたりなど。

といった感じで、おおかた完成したかなーと言った感じなので、後はバグ取りとソフトの名前を
考えないと駄目なのですが、どちらも非常に大変そうな気がするんですよね。(特にバグ取り)
そして、出来ればTALK機能を使って歌わせるように出来たりしたら、もっと楽しそうダナーと思っている
のですが、このTALK機能が曲者で音長を同じにしても喋る言葉で長さが変わったり、音程もマチマチ
だったりして、実装するのは大変そうかなぁと思ったり。
そもそも、既に9999行まで使用してしまっているので(プチコンのエディタは9999行が最大)実装する
スペースを開けるのに一苦労だなと思いつつ、アレコレと悩んでおります^^;

プチコンDAW、ぼちぼち作って行っています。
基本的にはシンセ部分で音色作成、ピアノロール部分で楽譜入力、ミキサー部分で全体の調整
って感じのソフトにしようと思っています。

s-DSC07414.jpg
シンセ画面。
以前制作したPX7をベースにカオスパッドやエフェクトなどを廃止して16トラック扱えるように変更。
この画面で各トラックの音色を決定します。

s-DSC07416.jpg
ピアノロール画面。
この画面で音符を入力して行きます。基本は16分音符で入力。音を繋げたい場合はタイ、スラー
ポルタメントで16分音符を繋げていくイメージ。
画像で言うと白は普通の16分音符、赤はタイ/スラー、水色がポルタメントになっています。
ベロシティも音符毎に変更可能になっています。
小節毎のコピー・ペーストも実装。
しかし一つ問題があって、このソフトは一小節毎に曲を繋いで演奏させるので、小節を跨いで音符を
繋げる事が出来ません。なので苦肉の策として最後の音符だけ16分音符+最大全音符まで音符を
繋いで鳴らすことが出来るようにしてみました。
画面のデザインは見た通りDS-10を相当参考にしています^^;

s-DSC07415.jpg
ミキサー画面。
この画面で音量やループポイント、トラック毎のコピー・ペーストなどを設定するようにするつもりなのですが
まだ音量の変更しか実装出来てません。
本当はソロ・ミュートボタンも実装したいのですが解像度が足りないです^^;

この3つの画面を使って曲を作っていく感じでイメージしています。
現在、プチコンのプラグラムコンテストが開催中なので、出来ればそれに提出したいなぁと思っている
ので9月30日までには完成させたいなぁと思っているのですが、果たして間にあうのだろうか^^;
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プログラミング経験は昔ファミリーベーシックでちょっとさわったくらい。
好きなSTGは、怒首領蜂大往生、エスプガルーダ(2)等の弾幕STGやら雷電シリーズなんかの非弾幕、バトルガレッガ、グラディウスシリーズ、R-TYPE等、STGなら何でも好きです。
音楽がカッコイイSTGが特に好きで、並木学氏は最高!
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