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まったくのプログラミング素人の筆者がC++/HSPを使用してSTG(シューティングゲーム)を作っていく過程を書くブログでしたが最近は脱線気味。プログラミング以外にも、ゲーム関連の記事、日々の戯言など。
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注文していたnanoKEYが到着しました。
s-DSCF6378.jpg
って、箱が異常に小さいです(汗)
中にはCD等は入っておらず???となったのですが、ドライバ等はダウンロードして入手する模様。
XP標準のドライバでも動くみたいなのですが、KORGのUSB-MIDI Driverを入れた方が良い
みたいです。

で、早速M1 Leを使おうと思ってKORGのダウンロードサイトからWindows用のM1 Leを
ダウンロードしてインストール。
登録書に書いてあったライセンスキーでライセンス登録してM1 Leが立ち上がりました^^
1de729a3.jpeg
後は付属のUSBケーブルでnanoKEYと接続すれば音が出る・・・と思ったらウンともスンとも言いません。
どうすんだ?と思ってアレコレやってたら、最初にインストールしたUSB-MIDI Driverを
Windowsメニューのすべてのプログラムから選択して、USB-MIDI Driverインストールを選択し
nanoKEYのドライバを読み込ませないといけなかったみたい。
最初にインストールした時点でOKだと思い込んでいたので、かなり悩んでしまいました^^;
後はM1 Leの環境設定でオーディオの設定と
s-WS000173.jpg

MIDIの設定をすれば
s-WS000174.jpg
無事、nanoKEYで演奏する事が出来ました。

で、触ってみた感想ですが、思ったよりも弾きやすいですが、演奏するのはツライでしょうね^^;
でも、メロディを考えたり、入力をする為の道具と考えると、省スペースですし
鍵盤も押しにくい訳ではないので、かなり重宝しそうですね。
何といっても、引き出しの中にしまえるのが素敵です^^
ちょっと質感がおもちゃっぽいですが5000円程度と言う値段を考えれば許せる範囲だと思います。
デザインも良いですし、ピッチベンドやコントロールエディタで任意のボタン配置にする事も可能。
M1 Leはソフトウェアシンセなので、単体で起動させてnanoKEYを繋げば音が出せる手軽さが
とっても良い感じです。

そして、もっとも気になっていたVSTiとして使ってみました。
使い方はM1 LeをインストールしたフォルダにあるM1 Le.dllをVSTプラグインフォルダに入れるだけです。
s-WS000169.jpg
早速Cubase Leに入れてみると、無事VSTiとして動いてくれました^^

ちょっと試しに、バトルガレッガのFly to the Leaden Skyをコピーしてみました。
BATTLE GAREGGA/Fly to the Leaden Sky(Stage1 - Valley)(右クリック→対象をファイルに保存で
保存しないと聴けないかも)

このイントロのピアノの部分にM1 Leのピアノを使ってるんですが、やっぱりこのピアノの音は
とても好きですね~。
他にも懐かしい音色がいっぱいあったので、アレもコレも使いたい!と思っていたのですが
なんと、M1 Leは同時起動は出来ないようです。残念。
同時に起動させる為には、アップグレード(1万円程度)が必要な様子。
どうしようか迷ったのですが、とりあえずLeのまま使ってみて考えようかと思っています。

他のパートは、
ピアノ/Aメロ/BメロにM1 Le
Aメロ/BメロProteus VX
ベースはVOPM
アルペジオはファミシンセII
ドラムはLoopAZoid TR-909
ストリングスはSynth1で演奏しています。
s-syn1.jpg
今回初めてSynth1を使ってみたのですが、無料とは思えないくらい多機能で良い音が鳴るので
非常にお勧めですよ。
音色サンプルの中にはYMOっぽい音色なんかも収録されているのでYMO好きな方は
ニヤッとしてしまう事間違いなしです^^

s-DSCF6380.jpg
今まで使っていたKEYSTATION49eだと、パソコンの前に置いて使うとキーボードが邪魔で
パソコンが使いにくかったのですが、nanoKEYだと画像みたいな感じで全然邪魔にならないので
使いやすくて良い感じです。
それにしてもKORGはDS-10といいカオスパッドといいnanoシリーズといい面白そうな製品を
作っていて良いですねぇ。
個人的にはnanoPADがとっても気になります。
バンドルソフトのEzDrummer Liteも使ってみたいですし、なにより左側についているパッドが
カオスパッドっぽく使えそうで面白そうです。
買ってしまおうかどうしようか悩みまくってます^^;
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ゲーム中の音楽の作曲用にと思って、以前USBキーボードを購入したのですが
張り切って49鍵の物を買ったのは良かったのですが、ちょっと大きすぎて邪魔だったんですよね。
もっと小さいキーボードの方がエエな~と思いつつ使っていました。

で、そんな時にぐらにどっとこむさんで紹介されていたこの動画を見てこれや!と思って
思わず注文してしまったのがコレ↓
index_p2.jpg
KORGのnanoKEYというキーボードで、形はカワイイ感じですが機能的には普通のUSB
キーボードと遜色ない感じ。
(画像のパソコンの下に置いてある鍵盤っぽいのがnanoKEYです)
そして、キーボードと同じくらい惹かれたのがバンドルソフトのM1 Leでして
これはコルグから20年くらい前に発売されたシンセサイザーを再現したソフトウェアシンセで
M1と同じ音(かどうかはわかりませんが)が収録されている様子。
このM1に収録されていた音が個性的な音が多くて楽しかったので、是非使ってみたいな~と
思った訳です。

当時、私はヤマハのV50というFMシンセを使っていたのですが、音源がFMなので音の種類
によってはイマイチの音(特にピアノ)とかがあったんですよね。
もちろんFMならではの良い音も沢山ありますが。
でもM1は当時としては珍しかったPCM音源で、初めて楽器屋で鳴らしたピアノの音が
凄くリアルで、これスゲーって感じだったんですよ。
他にも、シーケンサー、リズムマシン、エフェクター等などが内蔵されていて
まさにオールインワンと言った感じで、それでいて値段も安い。(と言っても24万くらいしてましたが)
当時、メチャクチャ欲しくて必死でバイトして中古のM1を購入した時は、そのリアルな音に
感動しまくりでした。
でも数年後には全く使わなくなり友人にあげてしまったんですよね。(V50は実家で眠ってます^^;)
そんな感じでM1には思い入れたっぷりなので、nanoKEY&M1 Leがどんな物なのか
今から届くのがとても楽しみです^^

またまた楽しげなVSTを発見しました^^
mu-stationさんで配布されているファミシンセIIと言うVSTで、その名の通りファミコン音源風な
音を出せるVSTで、デザインもそのまんま↓
s-famii.jpg
音も、いかにもファミコン!って感じの音がでます。
試しに一曲作ってみました↓
SILPHEED-SILF OF WIND I ファミコン風(右クリック→対象をファイルに保存で保存しないと聴けないかも)
一応メロディ3音+ノイズで作ってみました。
ちょっと音が綺麗過ぎる気もしますが、色々と音色や設定も変更出来るので楽しいです。

このファミシンセIIとVOPMを使えば、FM音源+PSGな曲なんかも作れそうで夢が広がりますね^^

リプレイの不具合を直さなければと思いつつ、DTM環境の開拓が楽しくてついつい
色んなVSTを試しては、スゲーと喜んでいます^^;

特に良かったのが下記の3点
1.TN-303
s-tn303.jpg
ローランドのTB-303のコピーだと思いますが、独特のビヨビヨした音が出て楽しいです^^
ツマミを回しまくって遊んでいます。

2.TR-909
s-tn909.jpg
こちらも同じサイトでダウンロードしたもの。
ローランドのTR-909のコピー?でしょうかね。リズムマシンです。
音色をいじる事も出来るので、色々と楽しいです。

3.Transcender 2
s-trans2.jpg
名前のとおり、まさにトランス!って感じの音が簡単に出せます。
適当なメロディをループさせて、プリセットを変えていくだけでソレっぽく聴こえるのが凄い。

上記の三個のVSTを使って、適当にトランスっぽいのを作ってみました↓
トランスっぽいサンプル曲(右クリック→対象をファイルに保存で保存しないと聴けないかも)
ベース  TN-303
ドラム  TR-909
メロディ Transcender 2
サンプルなので、適当に音色を変えています。ベースはビヨビヨさせ過ぎですね^^;

それにしても、時代の進歩は凄いと感じます。
上記の事をする為に掛かったお金は、cubase LEがバンドルされていたE-MU 0404を
買った9600円程度です。
後は、全部フリー。
フリーのDAWを使えば、全部タダでアレもコレも出来てしまうような気がします。
仮にパソコンを使わずに、同じ事をやろうと思ったら、リズムマシン、ベース、シンセ、ミキサー
エフェクター、アンプ、スピーカ等、買わなければならない物がいっぱいです。

私が始めて購入したシンセは、ヤマハのV50というFMシンセだったのですが、たしか15万円くらい
したはずですので(20年くらい前の話ですが・・・)、それを思うと良い時代になったものだと
ひしひし感じます、と言うおっさんの戯言でした^^;

先日書いたエントリーで、DTM環境を整えるにはオーディオインターフェイスが必要と書いたのですが
実はそんな事はなく、ASIO4ALLと言うフリーのASIOドライバを使用すれば良い事がわかりました。
(リンク先のkeigoさんが教えて下さりました。)

ASIOドライバの説明はググるといっぱい出てくるので省きますが、これが無いと音がズレてしまって
まともにDAWを動かす事が出来なかったんですよね。
でもASIO4ALLを使うと、全く問題なくDAWを動かす事が出来ました。
もちろん、cubase LEでも使う事が出来たので、早速セットアップ。
s-WS000085.jpg
で、試しにSSSのボス曲を作製してみました↓
SSSボス曲(右クリック→対象をファイルに保存で保存しないと聴けないかも)

使用したVST,VSTiは・・・
主にメロディ関係はProteus VX
s-2.jpg
なんと、いつの間にか無償で公開されていました!
プリセット音色も1000程ありますし、サンプリングのシンセなので音もかなり良いです。
ただ、逆に音ネタが有りすぎて、選択に困るという贅沢な悩みも^^;

ベースはVOPM
s-3.jpg
これは、FM音源(YM2151)をエミュレート?したVSTです。
プリセットのスラップベースを使ってみました。
が、ピッチベンドのやり方が良くわかってません・・・

ギターはDVS Guitar
s-1.jpg
ギターのVSTってあんまり期待してなかったんですが、結構歪んだ音が出るので
ビックリしました。
ミュートとかも出来るんでしょうかね?

ドラム(サンプラー)LoopAZoid
s-4.jpg
いっぱい登録できて便利。
音ネタはコチラからダウンロードさせて頂きました。

で、作ってみた感想ですが、TSSCPと違って色々出来すぎて大変です^^;
音のバランスや、エフェクトや、音色等、無数に変更出来るので終わりが無い感じがします。
今回作ったファイルも、まだまだ煮詰める余地ありかな?と思うのですがきりが無いので
止めました(汗)

せっかく作った曲なので、フリー音楽素材としてダウンロード出来るようにしてみました↓
kt.softwareのフリー音楽素材ページ
需要があるのかどうかは疑問ですが、他のSSSの曲も作ろうかと思っています^^
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プログラミング経験は昔ファミリーベーシックでちょっとさわったくらい。
好きなSTGは、怒首領蜂大往生、エスプガルーダ(2)等の弾幕STGやら雷電シリーズなんかの非弾幕、バトルガレッガ、グラディウスシリーズ、R-TYPE等、STGなら何でも好きです。
音楽がカッコイイSTGが特に好きで、並木学氏は最高!
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