DTM環境

Solid State SURVIVORのりプレイの不具合は未だ何の原因もわからずじまいで
いい加減、考えるのが嫌になって来たので気分転換に、ゲーム作製が完了したら
試してみようと思って買っていた本を読んでみた。

DTMマガジンの2008年3月号。
見出しの「DAWを使ったMIDI打ち込み、VSTの活用術、オーディオMIXまで、全部無料でできちゃう！」
って文句に惹かれて購入。
で、読んでみると、Music Studio Producerという国産のDAWがあるようで、それを使うとの事。
このDAWには何種類かありフリーで使える物もあればシェアウェアのもある様子。
早速、付属CDについていたMusic Studio Producerを使ってみました↓

とりあえずGS音源（いわゆるMIDI音源と思って良いと思います）でSSSボス曲のイントロだけ
を適当に打ち込んでみたのですが、どうも私のパソコンと相性が悪いのか音が均等に鳴らないと
言うか、なんか引っかかってる感じがします。
こんな感じ→SSSボス曲イントロのみ

録音状態が悪いので判りにくいかもしれませんが、特にハイハットなどが16分音符で鳴るはずなのに
16、17、16、15・・・と言った感じで均等に鳴ってないような感じがするんですよね。
さらに、VST（HSPで言うプラグインみたいな物です）を使ってみようと思ってインストールしてみると
打ち込んでから1秒後くらいに音が鳴ってしまうような感じで、とても使い易いとは言えませんでした。
（多分ASIOドライバを使えれば改善されると思うのですが、その為にはオーディオインターフェイスが
必要？）
とは言え、これはオーディオインターフェースを使っていないのが原因だと思うので、ある程度は
仕方ないと思います。
やはり、ちゃんとしたオーディオインターフェイスを購入しないと、満足なDTM環境を整えるのは
難しいと感じました。
（9/22追記　ASIO4ALLと言うフリーのASIOドライバを使用すれば、この問題は回避出来ます。）

以前オーディオインターフェイスは購入した事があったのですが、これはPCI接続のデスクトップ用
だったので、ノートには使えないんですよね。
で、これにバンドルされていたDAWがcubase LEとSONAR LEだったのですが、どちらかと言うと
cubase LEの方が使いやすかったので、cubase LEがバンドルされている物で2万円程度までで
USB接続のオーディオインターフェースは無いかなと探してみると2つ程候補が上がりました。

1.TASCAMのUS-122L
アマゾンで16800円で売っており、調べた中では一番安かったです。
バンドルソフトはcubase LEではなくcubase LE4

2.CREATIVEのE-MU 0404 USB
これは、以前買ったオーディオインターフェイスのUSB版なので、使い勝手がわかるのが良いかと
思ったのですが、売ってる店がありません・・・確か2万円程度だったと記憶しているのですが。
バンドルソフトはcubase LE？

ただ、一つ不安な事があって、cubase LEなのですが、私が購入した時はVSTが同時に8個まで
使用出来たのですが、その後のバージョンアップで同時に2個までしか使用出来なくなってしまった
ようなんですよね。
手元にはcubase LEの古いバージョンのCDはあるのですが、それを別のオーディオインターフェイス
でも使用出来るのだろうか？
cubase LE4なら大丈夫なのだろうか？
わからない事だらけです。

こう言うのは買って、自分で試してみないと判らない部分が多いので悩みまくりです。
まぁ、こうやって悩むのも楽しいと言えば楽しいのですが＾＾；

Cubase LEとVOPM

E-MU0404 Second Editionが来てから、マニュアル片手にちょこちょことCubaseをいじってたのですがコレって相当凄いです^^;
CubaseだけでMIDIシーケンスはもちろん、WAVデータの編集や、エフェクト処理、ミックスダウンしてWAVデータに書き出しと
ホントにこのソフトだけで普通に曲が作れそうです。
そしてVST(VSTi)プラグインを追加していけば、音源やら、エフェクトやら、更にはシンセサイザーまで追加出来てしまいます。
(VSTが音源プラグインでVSTiがソフトシンセサイザーのようです）
しかもこの、VSTってのがフリーでいっぱい配布されているんです。

E-MU0404 Second EditionにもProteus X LE VSTiと言うVSTiが付いているのですが、これがまた凄い。
プリセットの音色だけでも1000くらいあって、しかも登録されてる音も相当まともな物が多く、これだけで何とかなりそうなくらいです。

これだけ出来て9800円と言う値段はホント安いと思います。10年前にこのソフトと同じ事をしようと思ったら余裕で数十万は掛かると思います。

で、このVSTでとても楽しそうな物を見つけてしまいました^^
VOPMと言うVSTなのですが、このプラグインを導入する事によってFM音源(YM2151)を使用出来るようになるんです！
(ちなみにYM2151はX68000なんかに搭載されていたFM音源です)
早速、導入してみました。起動させるとこんな感じ↓

4つの音を組み合わせて音を作っていくのですが、まるっきり作り方がわかりません（汗）
でも、プリセットで音がいっぱい入っていたので、それを使って練習がてら先日公開した烈火のMMLを参考にCubaseで作ってみました↓
烈火 ボス戦の最初だけ（右クリック→対象をファイルに保存で保存して下さい）
FM音源6音＋Proteus X LEのドラムで演奏しています。ちょっと耳コピがおかしい感じもしますが、まぁ練習なので^^;

作製画面はこんな感じで

1トラックづつにわかれていて、そのトラックごとにVSTを指定してMIDIデータを打ち込んでいくって感じです。
ちょっと打ち込み画面がとっつきにくかったですが、まぁ馴れてしまえば大丈夫でしょう。

しかし、ココまで理解するのでも大変でした。そもそもCubase自体、何をするソフトかわかってなかったんですから
当然と言えば当然です。私はまだ音楽的な知識がちょっとはあるのでマシな方だと思いますが、まったく知らない人だと
相当大変やろな〜と思いました。
そういう点で言うと、TSSCPは凄い判りやすいですよね〜。cdeって書いてコピーすれば音が鳴るんですもんね。
Cubaseの場合、音を鳴らすだけでも一苦労でしたので^^;

で、肝心のRebirthとの同期なのですが、これもバッチリOKでした。
でも同期出来るのはテンポとシーケンサーくらいみたいで、Cubase側から音を変えたりするのは無理っぽいです。
（私がやり方を知らないだけかもしれませんが）
Cubase側でMIDIデータを打ち込み出来たら最高だったのですけどね〜^^;

E-MU0404 Second Edition到着

先日注文していたE-MU0404 Second Editionが届きました^^
早速、全然使っていなかったデスクトップマシンを引っ張りだしてインストール。

で、cubase LEを使ってみたのですが・・・

もう何がなんだかさっぱりわかりません（汗）
Rebirthの方は何となく感覚である程度は使えたのですが、コレは無理。
何をどうしたらどうなるのか？ってのがさっぱりわからないので、マニュアルをちゃんと読みながら使い方を覚えないとダメっぽいです^^;

それと買ってから気づいたのですが、このボードってミニピンジャック♂が挿せないので普通のPC用スピーカーやヘッドホンを繋ごうと思ったら
RCA〜ミニピンジャック♀の変換ケーブルが必要です。
私の場合はスピーカーの方にRCA入力があったのでそのまま使えましたが、それがなかったらドツボにはまる所でした^^;

いやしかし、これを使えるようになるには相当頑張らないといけないようです･･･
まぁ、ボチボチ覚えていこうと思っています^^

続・DTM

先日に引き続き、RebirthとMIDIシーケンサーを同期させようと試みていたのですが、やっぱり上手く出来ません（汗）

色々調べていくうちに訳がわからなくなってきたので、私がやりたい事を整理して考えてみました。
1、Rebirthで作った曲にメロディを加えて演奏させたい。
2、出来れば、加える音もしくは全体にエフェクトを掛けたい。（掛けないと音が浮いてしまうと思うので）
3、出来た曲をWAVファイル等の音楽ファイルに書き出したい。
と言った事でした。

で、これらの事をまとめて行ってくれるのがDAWと呼ばれるソフトだという所までは何となく理解出来たのですが
このDAWと言うソフト、cubaseとかSONARと言うソフトが有名なようなのですが、値段が5万円くらいします^^;
とてもじゃないですが買えませんのでフリーソフトで色々と探してみたのですが、WIN9x用で使用出来ないとか、Mac用だったりとか
で結局何も出来ないままでした。
ちゃんと知識のある人ならフリーソフトでも出来るのだと思うのですが、私には無理そうです（汗）

ですが、ちょっと気になる記事を見つけてしまいました。→気になる記事
サウンドカードの紹介記事ですが、バンドルソフトにCubase LEとSONAR LEがついてくるって書いてあります！
LEと言う事で機能削減版なのですが、説明を読む限りでは問題なさそうな感じ。
値段も9800円ですし、amazonを覗いてみたら9617円の10％還元だったので、仮に失敗しても売ってしまえばエエか〜と思って
ポチっと購入ボタンを押してしまいました（笑）

後は到着を待つのみです。これで上手く出来ればよいのですが･･･
と言うか、Rebirthを発見したせいでサウンドカードまで買ってしまってる自分て一体って感じですね^^;
まぁDTMには前から興味があったので、丁度良い機会だったと思うようにしています。

DTM

先日紹介したRebirthをいじっていてふと思いました。コレって後はシンセの音が鳴らせれば普通に曲が出来るなぁ〜と。

以前にも書きましたが、私は昔キーボードを演奏していた事があります。（まぁ演奏って程たいした事はしてませんが^^;）
その時はキーボード同士をMIDIケーブルで繋いで同期させて演奏させたりしていました。
なのでコレと一緒で、以前買ったキーボードと同期出来たらエエんじゃないか？
いやいや、キーボードにはシーケンサーはついていないのでCherry（MIDIシーケンサーソフト）と同期出来ればよいのか？
でもどうやって同期させるの？とわからない事だらけです。

で、色々と調べて見ましたが、技術の進歩ってのは凄いです。凄すぎて何をどうしていいのか全然わかりません（汗）
どうもDAW（Digital Audio Workstation）と呼ばれるオーディオの統合ソフトを入手すれば良さそうなのですが、当然お金がかかります。
しかも、値段も結構高そうな感じ。なるべくお金は掛けない方向で考えているのでこれは却下。

DAWソフトには色々とあるみたいなのですが調べた中に｢Live」と言うソフトが紹介されていました。
「あれ？このソフトどっかで見た事あるな〜」と思ったら、キーボードを買った時に付いていたソフトでした。
で、早速インストールしてみたのですが･･･なんとデモ版でファイルの保存などは出来ない模様･･･
ちなみにこのLiveってソフトですが、元々色んな素材が入っていてそれを組み合わせて曲を作っていくのですが
素材次第だとは思いますが、とても簡単に曲が作れそうな感じでした。
まぁ、でもお金がかかりそうなのでこれも却下。

で、結局良い方法がみつからずに悶々としています･･･