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私の使用しているCubase LEはversion 1.0.8なのですが、このバージョンでは
同時に使用出来るVSTの数が8個までと制限されていました。
(ちなみに1.0.9以降は最大2個まで)
8個でもそれ程困る事は無かったのですが、それでも足りない時もあり、足りない時は
いちいちWAVに書き出してVSTスロットを空けると言う事をしなければならず面倒です。
なんとかならんのかな~と思っていたのですが、たまたま見ていた某スレで良い方法が
載っていました。
方法としてはPhrazorというDAW?ソフトを使う方法で、このPhrazor自体がCubaseのVSTとして
動作させる事が出来るので、Cubase内でPhrazorを起動してPhrazorからVSTを動かせば
使用できる最大VST数が増えるって寸法です。
と言う訳で早速使ってみます。
まず↓の公式サイトからPhrazor本体をダウンロードします。
http://www.sonicbytes.com/phrazor/phrazor.htm
Demo 1.03ってのをダウンロードで良いみたいです。
ダウンロードしたファイルをインストールしたら、Cubase LEを立ち上げます。
まず適当なプロジェクトを開いておいて、デバイス→VSTインストゥルメントから
VSTラックにPhrazorを選択します。
eマークをクリックしてPhrazorの画面を出したら、左上のBROWSERをクリックして
その右下のPluginsをクリックします。
するとその下側に選択出来るVSTが出てくるので、使用したいVSTをどんどん追加していきます。
VSTを選択すると左側に選択したVSTが表示されていきます。
表示されているVST名の下のEマークをクリックすればVST毎の設定パネルが出ますよ。
次に上段真ん中辺りのMIDIをクリックし、その左下くらいのChn.をALLから使用したい
MIDIチャンネルに切り替えます。
環境によってはSETUPからInput Channelの設定をALLからSelectedに変更する必要が
あるようです。私の環境ではALLのままで大丈夫でした。
これでPhrazor側の設定は完了。
後はCubaseのプロジェクト画面でMIDIトラックを使いたい分だけ追加して、OUT側にPhrazorを
選択して、先ほどPhrazor側で設定したMIDIチャンネルとあわせればOK
ピアノロール画面でPhrazorで選択したVSTの音が鳴れば成功です^^
ただ、このままだとプロジェクトを終了した時に、Phrazor側の設定が消えてしまうので
Phrazor側の設定はPhrazor側で保存しておく必要があります。
方法は左上のBROWSERからTracksを選択して、Saveをクリックして任意の名前で保存すればOK。
次に立ち上げた時は、その横のOpenで保存したファイルを読み込めば元通りになります。
ちょっと面倒ですが、これで使用できるVSTの数がとても増えるので、かなり良い感じです。
特にversion 1.0.9以降の方はかなり使えるんじゃないでしょうか。
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