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まったくのプログラミング素人の筆者がC++/HSPを使用してSTG(シューティングゲーム)を作っていく過程を書くブログでしたが最近は脱線気味。プログラミング以外にも、ゲーム関連の記事、日々の戯言など。
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雲っぽい画像が作りたいな~と思って、GIMP2のブラシ機能を使って作成してみました。
2_162.jpg
作り方としては、まずコチラで「Cloudy Brushes」と言うGIMP用のブラシをダウンロードします。
それを解凍したファイルを
C:\Documents and Settings\ユーザー\.gimp-2.6\brushesにコピーすればOK。
(Vistaの場合は、C:\Users\ユーザー名\.gimp-2.6\scripts)
2_161.jpg
こんな感じのブラシが増えていると思います。
後は、このブラシの種類や大きさや色を適当に変えながら書いていけばOK。
出来た画像をGIMP2でシームレス化してやれば、スクロールに使えそうな雲が出来ます^^

折角なので俺はこの青・・・じゃなくて^^;この雲画像と先日作成した道路画像を使って
DXライブラリの画像ブレンドモードテストプログラムを作ってみました。
ダウンロードはコチラ↓
DXライブラリブレンドモードテストプログラム(右クリック→対象をファイルに保存で保存して下さい)

このプログラムを動かすとこんな感じ↓
WS000261.JPG
雲と道路で2重スクロールさせて、雲の方に色んなブレンドが掛けれるようになっています。
画像はアルファブレンドです。
S⇔Xでブレンドモードを変更出来ます。
αブレンド/加算ブレンド/減算ブレンド/乗算ブレンドの4種類とブレンドを使用しないモードの
5種類を選択出来ます。
A⇔Zでブレンド率を変更出来ます。値は0~255まで。(値の影響を受けないモードもありますが)
反転ブレンドもあるみたいなのですが、定義がされてませんと出て何故か上手く動きませんでした。

ちなみに、これらのブレンドモードの使用方法は
SetDrawBlendMode( DX_BLENDMODE_ALPHA , 128 ) ;
と言う感じの記述をキャラの描画の前に書けばOK。
ただ、これを定義した後はずっとブレンドが効いてしまうので
SetDrawBlendMode( DX_BLENDMODE_NOBLEND , 0 ) ;
このような感じで、ブレンドを使わないモードに戻しておく必要はあります。

個人的に気に入ったのは加算ブレンド。
WS000262.JPG
ちょっと光っているような感じでブレンドされるので、爆発やレーザーなんかに使えば
綺麗に表示されそうですね^^
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プログラミング経験は昔ファミリーベーシックでちょっとさわったくらい。
好きなSTGは、怒首領蜂大往生、エスプガルーダ(2)等の弾幕STGやら雷電シリーズなんかの非弾幕、バトルガレッガ、グラディウスシリーズ、R-TYPE等、STGなら何でも好きです。
音楽がカッコイイSTGが特に好きで、並木学氏は最高!
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