まったくのプログラミング素人の筆者がC++/HSPを使用してSTG(シューティングゲーム)を作っていく過程を書くブログでしたが最近は脱線気味。プログラミング以外にも、ゲーム関連の記事、日々の戯言など。
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以前シューティングゲーム アルゴリズム マニアックスという本を購入したのですが
この本には色んなアルゴリズムの考え方とサンプルソースが載っていてとても役にたちました。
でも、この本のサンプルはC++で作製されていたので、HSPで動かす事は出来ませんでした。
しかし、VC++2005EEならソースから動かして、色々といじくりまわせるのではないだろうか?
と思い、もし動かせたらとても役にたちそうだと思い動かしてみました。
まず付属のreadmeを読んでみると、
「デモプログラムのプロジェクトです。Visual C++ 6.0用(sht.dsw)とVisual C++ .NET 2003用(sht.sln)
のファイルを収録しました。
ビルドにはDirectX 9.0 SDKをインストールして、インクルードパスやライブラリパスを設定しておく
必要があります。」
と書いてあります。。。
日本語でおkと思わず言いたくなったのですが、確かDXライブラリの初期設定の時にも同じような
設定をしたような気がするな~と思いつつ、よくわからないので、とりあえずプロジェクトフォルダに
あったVisual C++ .NET 2003用のsht.slnをダブルクリックしてみると・・・
こんな画面が出てきました。
何か良い感じやん^^と思って進めていくと、VC++2003用と表示されていたsht.slnファイルが
VC++2005用に変わってる!
スゲーこれで動くんやと思って、早速sht.slnをダブルクリックするとVC++2005が起ちあがりました。
で、F5を押して動かそうとしてみたのですが、'd3dx9.h': No such file or directoryと言うエラーが
死ぬほど出て動きません^^;
'd3dx9.h'でググってみると、解決方法が沢山出てきました。
どうやらDirextX 9.0 SDKと言うのをインストールしなければならない様子。
って、そういやreadmeにそんな事書いてあったな^^;
更に調べてみると、DirextX 9.0 SDK(October 2006)を入れるのが良いような感じだったので
ダウンロードして入れてみました。
でも、ただインストールするだけでは駄目で、VC++側の設定もしなければなりません。
(これもreadmeに書いてますね^^;)
具体的にはツール→オプションを選択して、左側のプロジェクトおよびソリューションを選択して
右側のVC++ ディレクトリを選択。
ディレクトリを表示するプロジェクトをインクルードファイルに変更して下側にパスを入力する。
今回の場合だとC:\Program Files\Microsoft DirectX SDK (October 2006)\Include
同じように、ディレクトリを表示するプロジェクトをライブラリファイルに変更してパスを入力。
この場合はC:\Program Files\Microsoft DirectX SDK (October 2006)\Lib\x86でOKでした。
で、最初に動かそうとしたsht.slnを動かしてみると、ちゃんと動いてくれました!
ソースから動かせるのは、かなり便利ですね。
色々と数値を変えたりして試せますし、プログラムの雛形としても使えそうで良い感じです^^
(この本は、そういう使い方をしても良い本です)
この本には色んなアルゴリズムの考え方とサンプルソースが載っていてとても役にたちました。
でも、この本のサンプルはC++で作製されていたので、HSPで動かす事は出来ませんでした。
しかし、VC++2005EEならソースから動かして、色々といじくりまわせるのではないだろうか?
と思い、もし動かせたらとても役にたちそうだと思い動かしてみました。
まず付属のreadmeを読んでみると、
「デモプログラムのプロジェクトです。Visual C++ 6.0用(sht.dsw)とVisual C++ .NET 2003用(sht.sln)
のファイルを収録しました。
ビルドにはDirectX 9.0 SDKをインストールして、インクルードパスやライブラリパスを設定しておく
必要があります。」
と書いてあります。。。
日本語でおkと思わず言いたくなったのですが、確かDXライブラリの初期設定の時にも同じような
設定をしたような気がするな~と思いつつ、よくわからないので、とりあえずプロジェクトフォルダに
あったVisual C++ .NET 2003用のsht.slnをダブルクリックしてみると・・・
こんな画面が出てきました。
何か良い感じやん^^と思って進めていくと、VC++2003用と表示されていたsht.slnファイルが
VC++2005用に変わってる!
スゲーこれで動くんやと思って、早速sht.slnをダブルクリックするとVC++2005が起ちあがりました。
で、F5を押して動かそうとしてみたのですが、'd3dx9.h': No such file or directoryと言うエラーが
死ぬほど出て動きません^^;
'd3dx9.h'でググってみると、解決方法が沢山出てきました。
どうやらDirextX 9.0 SDKと言うのをインストールしなければならない様子。
って、そういやreadmeにそんな事書いてあったな^^;
更に調べてみると、DirextX 9.0 SDK(October 2006)を入れるのが良いような感じだったので
ダウンロードして入れてみました。
でも、ただインストールするだけでは駄目で、VC++側の設定もしなければなりません。
(これもreadmeに書いてますね^^;)
具体的にはツール→オプションを選択して、左側のプロジェクトおよびソリューションを選択して
右側のVC++ ディレクトリを選択。
ディレクトリを表示するプロジェクトをインクルードファイルに変更して下側にパスを入力する。
今回の場合だとC:\Program Files\Microsoft DirectX SDK (October 2006)\Include
同じように、ディレクトリを表示するプロジェクトをライブラリファイルに変更してパスを入力。
この場合はC:\Program Files\Microsoft DirectX SDK (October 2006)\Lib\x86でOKでした。
で、最初に動かそうとしたsht.slnを動かしてみると、ちゃんと動いてくれました!
ソースから動かせるのは、かなり便利ですね。
色々と数値を変えたりして試せますし、プログラムの雛形としても使えそうで良い感じです^^
(この本は、そういう使い方をしても良い本です)
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kt.
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男性
自己紹介:
プログラミング経験は昔ファミリーベーシックでちょっとさわったくらい。
好きなSTGは、怒首領蜂大往生、エスプガルーダ(2)等の弾幕STGやら雷電シリーズなんかの非弾幕、バトルガレッガ、グラディウスシリーズ、R-TYPE等、STGなら何でも好きです。
音楽がカッコイイSTGが特に好きで、並木学氏は最高!
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