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まったくのプログラミング素人の筆者がC++/HSPを使用してSTG(シューティングゲーム)を作っていく過程を書くブログでしたが最近は脱線気味。プログラミング以外にも、ゲーム関連の記事、日々の戯言など。
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KORG M01で安井洋介氏のCounter Strikeを作ってみました。
こんな感じ↓

使用した音色は
「M1」005 Harpsicord,031 E.Bass,035 Synbass3,062 SynBrass
「01/W」076 Detune
「EX」024 SquRezBass,070 UnisonStab,116 DDD1kit
です。

原曲はコチラ↓

つい先日この曲の存在を知ったのですが、聴いた瞬間にカッコエエ!と思っていて
しかもPDF楽譜も公開されていたので、暇を見て打ち込んでいました。
ちなみに、この曲が収録されたCDはSweepRecordで315円という破格値で購入出来ますので
オススメです^^

M01は音色を作ることが出来ないので、一つの音を作るのに2トラックとか使って鳴らすのですが
そうやってると、同時発音数12音をすぐに超えてしまうんですよねぇ。
その辺を上手くやりくりするのが腕の見せ所なんだとは思うんですが20音位は同時に鳴らしたいですw

あと、ピアノロール上は12音を越えていないのに鳴らない音があったりして(特にシンバルが
シンバルミュートみたいになる)なんでだ???とTwitterで呟いていたら、リリース等が残っていると
12音使ってなくても途切れることがあると
教えて頂きました^^

それにしてもこの曲、DSの英語トレーニングソフトで使われてたみたいなんですけど
いったいどんなソフトなのか非常に気になりまくりです。
サントラの曲は他の曲も凄く良かったので、出来ればソフト買ってみたいなぁ~なんて
思っているのですが、ググってみても良く解らなかったんですよね。
ゲーム中のミニゲーム的な所に使われてるらしいんですが・・・
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KORG M01でバトルガレッガのFly to the Leaden Sky(Stage1)を作ってみました。
こんな感じ↓

使用した音色は
「M1」000 Piano,062 Synbrass
「01/W」037 E.Bass3,075 RawDeal
「EX」052 Bagpipe,069 Detunestab,121 HouseKit
s-DSC02505.jpg

M01で曲を作ってて一番思ったのが16分音符よりも短い音符が使えないって事なんですが
これはテンポとステップ数を倍にして擬似的に32分音符まで使えるようにして対応しました。
s-DSC02506.jpg
でもM01のテンポの上限が360なので64分音符なんかは使う事が出来ないんですよねー。
あと、ピッチベンドもないので32部音符を繋げてピッチベンドっぽくしてみたつもりです^^;

色々と出来ない事もありますが、そういう制限の中でココまで出来るんだぜ的な楽しみもあると
思うので(自分の動画の事を言ってる訳ではないです^^;)コレはコレでありかとは思います^^

M01、機能的にはちょっとしたDAWみたいなもんなので、出先に持って行って時間が空いたら
サッと打ち込み・・・みたいな使い方が出来るので、どこでもDTMって感じで非常に楽しいです^^
注文していたKORGのM01が届きました。
s-DSC02322.jpg
確か、発売日12月31日と記憶していたのですが、私の記憶違いなのか発売日が早くなったのか
わかりませんが3日が発売日だったようで、アマゾンから発送メールが来た時はビックリしました^^;
まぁ、早く届く分には全く問題ありません(笑)

KORG M01は往年の名シンセサイザーM1の音色等を収録した音楽制作ソフトで
シーケンサーやエフェクトなども搭載しており、このソフト1本で曲作りが可能となっています。
私は高校生の頃にM1を使っていて、とても思い入れのあるシンセだったんですよね。
201012061.jpg
高校生の頃の自分の部屋の写真(笑)
M1とV50を使って内蔵シーケンサーをMIDIで同期させて演奏とかしてました。
今思うと、あんな小さい液晶とボタンで良く打ち込みしてたなぁと思ったり^^;
他にもファミコンとかメガドライブとかカセットテープとか見えますね(笑)


で、早速使ってみました。
s-DSC02324.jpg
電源を入れるとKORG M01の文字が。この文字のデザインと良いボタンの画像といいM1と同じです^^

s-DSC02326.jpg
液晶の色とかフォント等もM1ソックリに作ってあって拘りを感じました。

s-DSC02325.jpg
メイン画面。トラック数は8で同時発音数12音。この画面を元に曲を打ち込んでいきます。

s-DSC02327.jpg
ピアノロール画面。タッチ操作も直感的に行えて使いやすいです。

s-DSC02328.jpg
音色選択画面。M1懐かしのアノ音やコノ音も収録されている上に01/wやオリジナルの音色も収録。

s-DSC02330.jpg
ミキサー画面。音量やエフェクトの有無、パンニングなどが設定出来ます。

s-DSC02331.jpg
エフェクト操作画面、リバーブとディレイが使えますが同時使用は不可能です。

s-DSC02329.jpg
DS-10でもお馴染みだったカオスパッドも搭載。

と言った感じで、とりあえず試しにザナックのエンディング曲を作ってみました↓

とりあえずベタ打ちで制作しましたが、なかなか良い感じではないかと自分では思っています^^;

ちょっと使ってみて、音色などには特に不満はないのですが操作性でちょっと気になるなぁって
のがありまして。
@メイン画面で複数トラック選択してコピペが出来ない。
@小節を跨いでのタイが繋がらない(そもそもタイがない)。
@ピアノロール画面で画面上に表示されている音符しか選択出来ない点。
@曲のループポイントが設定出来ない
@ピッチベンドが出来ない
と言った感じなのですが、それを差し引いてもM01の操作性は良いと思います^^

s-DSC02323.jpg
さりげなくKORGのシンセの宣伝が(笑)

と言った感じで、かなり満足度は高いゲーム(と言って良いのだろうか)でした。
ただ、音楽の知識がないと、使い方自体が解り難いかなぁと言う感じはします。
しかし解ってしまえば操作も難しくないですし、豊富な音色と相まって色んなジャンルの曲が作れて
良いなぁといった感じでした。
こんなソフトあったら、またゲーム制作が遅れてしまう気がして危険です(笑)
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自己紹介:
プログラミング経験は昔ファミリーベーシックでちょっとさわったくらい。
好きなSTGは、怒首領蜂大往生、エスプガルーダ(2)等の弾幕STGやら雷電シリーズなんかの非弾幕、バトルガレッガ、グラディウスシリーズ、R-TYPE等、STGなら何でも好きです。
音楽がカッコイイSTGが特に好きで、並木学氏は最高!
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