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まったくのプログラミング素人の筆者がC++/HSPを使用してSTG(シューティングゲーム)を作っていく過程を書くブログでしたが最近は脱線気味。プログラミング以外にも、ゲーム関連の記事、日々の戯言など。
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シューティングラブログでWASi303氏がシューティングラブ200Xで使用されている「8bit」という
曲を公開されていたのですが、その曲のMML(コンピュータ用の楽譜みたいな物)も公開
されていたので拝見してみたら、TSSCPの記述方法とそれほど変わらないなぁという印象で
しかもppmckというソフトを使えば自分でも音を鳴らす事が出来る模様。

と言う訳で早速ppmckを使ってみました。
まず、コチラでppmck本体をダウンロードします。
それを解凍したフォルダにあるsongsフォルダを開いてMMLファイルを入れます。
WASi303氏が公開されているファイルなら8Bit_pAPUmix.mmlをこのフォルダに入れます。
次に00startcmd.batをダブルクリックするとDOS窓が開くので、mknsf 8Bit_pAPUmixと
打ち込めば、同じフォルダに8Bit_pAPUmix.nsfと言うファイルが出来ます。
s-WS000576.jpgこんな感じの画面が出れば成功です。

この8Bit_pAPUmix.nsfが音楽を鳴らす為のファイルで、VirtuaNESというファミコンのエミュレータ
で演奏出来ます。
s-WS000575.jpg
試しに、ナムコのN106とディスクシステムのFM音源をプラスして8bitを演奏させてみました↓
http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/63629cf35d5259ece1529ed13f0745b1/1243773059
全部公開したらまずそうな気がしたのでAメロ部分だけです。(それでもまずければ削除します)
メロディ部分にエコーをかけて、ベース音を重ねています。
ちなみにMMLファイルはテキストファイルと同じように編集できますので、メモ帳はもちろん
各テキストエディタで編集出来ます。
MMLについてはコチラが参考になると思います。

いや~、それにしてもこんなに簡単にファミコン音源が弄れるとは思ってなかったので
ちょっと驚きです。(私がTSSCPを触った事があったのもあると思いますが)
シューティングラブログでは8bitのアレンジを募集されていたので、ちょっと作ってみて良さそうなのが
出来たら、応募してみようかなぁ~と思ってます^^

以下、自分用メモ
MMLには先頭に使用するチャンネルを記述する
A~E ファミコン音源
F    ディスク音源
P~W ナムコN106音源

N106を使う場合は
#EX-NAMCO106 8
と記述する。8は使用するチャンネル数で変わる。

ディスクシステムのFMは
#EX-DISKFM
と記述する。

MMLの先頭には使用するチャンネルを記述する。
例)ABCFP

波形定義
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無題
これ、おもしろそうですね。
サンプル曲のリンク外れてますか?聞いてみたいです。
keigo URL 2009/05/31(Sun)18:58:15 編集
無題
keigoさん>
間違って削除してたみたいです(汗)アップしなおしておきました。
ご指摘ありがとうざいますm(_ _)m
このソフトかなり楽しくて、最近こればっかり弄ってます^^
kt. 2009/05/31(Sun)21:33:40 編集
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プログラミング経験は昔ファミリーベーシックでちょっとさわったくらい。
好きなSTGは、怒首領蜂大往生、エスプガルーダ(2)等の弾幕STGやら雷電シリーズなんかの非弾幕、バトルガレッガ、グラディウスシリーズ、R-TYPE等、STGなら何でも好きです。
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