シューティングラブ 200X プレイしてみた。

シューティング ラブ 200Xをプレイしてみました。

このゲームは、「シューティング技能検定」「エクスジール」「トライジールRemix」「マイナスゼロ」
の4本のＳＴＧが収録されていて、それだけでもボリューム満点です。

シューティング技能検定は、沢山あるミニゲームをこなしていってゲーマー年齢を測定するのですが
その中でも気に入ったのがコレ↓

「8bit」
最初ギャラガみたいな敵が出てきて全て倒すと、スターフォースみたいなゲームが始まるんですが
音楽がMSXで作ったかのようなPSGっぽい曲で最高です。
サイヴァリアで有名なWASi303氏が作曲されているようで、曲自体も非常にカッコ良く
作曲テクニックも凄くて一気に気に入ってしまいました＾＾
こちらでその曲「8bit」と、その曲を16bitにしたかのような「16bit」が聴けます↓

7：30から「8bit」、12：36から「16bit」が聴けます。

私の初プレイ時の測定結果は33才だったので、結構当たってる気がしますね＾＾；
そして、実績解除の項目が面白いのも特徴で、ゲームを始めた瞬間に解除される
「シューティングラブ」とか、縦画面に設定すると解除される「縦画面ラブ」とか。
基本的にはミニゲームを最後まで遊んだ時に解除されるのですが、その台詞が
思わず笑ってしまう感じのばかりで楽しめます＾＾


エクスジールはショット+ボムの縦スクロールSTGなのですが、「狙って撃つ」事をテーマに
したようなSTGです。

4種類の特徴的な自機を使って進めて行くのですが、私の一押しはUNIT-4のトゥエルブスタッグ機。
この機体はレバガチャによるサイドアタックが特徴の機体なのですが、本作ではボタンで
レバガチャが出来るので、パッドでも問題なくレバガチャ出来ます。

このゲーム、物理的な動きをする敵が多くて、画面の敵の場合はショットで端っこを撃って
赤い円の部分を手前に回転させて、赤い部分を撃つって言う感じで、「狙って撃つ」をかなり
意識しているように思えます。
ちなみにトゥエルブスタッグ機だと、敵の横にはりついてサイドアタックで倒せるので、それもまた
爽快で良い感じ。
UNIT-1のチャージショットが撃てる機体も結構好きです。
このゲーム、個人的にはかなり面白くて、エクスジールばかりプレイしています＾＾；


トライジールRemixは元々業務用だった物をXBOX360用に移植した作品です。

Remixとありますが敵配置等のゲーム性は殆ど同じで、敵の弾が見やすくなったり
グラフィックが向上したりと言う感じで、遊びやすく調整したといった印象。
ゲームとしては3種類の武器を切り替えて進めていく、オーソドックスな感じのSTGで
音楽もカッコよく、雷電が好きな人にはオススメ出来ます。

PS2版と画像を比較してみました。
PS2版↓

XBOX360版↓

PS2版の場合は解像度が低い？のか、ドットの荒さが目立つのですがXBOX360版は滑らかに
表示されていて綺麗です。横画面時は、縦画面よりもっとXBOX360版の方が綺麗に表示されますよ。


マイナスゼロは、ロックオン出来るショットのみのシンプルなSTGです。

敵をロックオンして、ホーミング弾で倒していくのですが、画面がフラッシュしている間は自機が
無敵になるので、ロックオンで敵を破壊→自機無敵で敵に突っ込みながらロックオン→
ロックオンで破壊・・・と続けていけるのが爽快です。
どことなくサイヴァリアのカスリで無敵になるのと似てる感じ。

全体的なインターフェイスも良く作ってあって、画面回転はもちろん、画面サイズもX軸とY軸を
別々に設定出来たり、決定/キャンセルボタンの表示もあって、痒い所に手が届く仕様になってます。
大往生BL EXTRAの開発者に見せたいくらいです。
同梱されていたナイスDVD2!も丁寧に作ってあって、ゲームプレイ時の参考になります。
ちょっと画質が悪い気もしますが、オマケで付いて来る事を考えると十分な出来です。

とりあえず全ての実績解除を目指してプレイしまくってます＾＾