勿体無い・・・

R-Type DimensionsがXBLAにて配信されたので、とりあえず体験版をプレイしてみました。
尚、体験版はR-type1のステージ1のみ遊べる仕様です。

まず結論から言います。
なんでキーコンフィグが無いんだ！！！
ひょっとすると外国の方が見てるかもしれないので英語でも書きます。
Why isn't there key config?
翻訳ソフトで訳しただけなので文法あってるか心配ですが・・・

1面をプレイしただけですが、ゲーム部分が良く出来ていただけに非常に残念なんですよ。
以前にも書きましたがXBOX360純正のパッドは十字キーのみですが非常に使いづらいです。
なのでパッドでSTGをプレイする事は殆ど無いのですが、一応ボタン配置はこんな感じ↓

画面には赤字で連射と書かれていますが、この連射が秒間3発位しか出ないので全く使い物に
なりません。
そうなると攻撃ボタン（波動砲ボタン）はAとLTと言う事になるのですがLTで手連射などやって
られないので、実質AボタンとXまたはLBボタンで遊ぶ事になります。
まぁ、でもこのボタン配置はまだマシです。
これがRAPになるとこうなります↓

フォース分離と攻撃ボタンが上下に配置されてしまうのでメチャクチャプレイしにくいです。
理想で言えば、下側4つのボタンを使用して攻撃と連射とフォースと3D切り替えにしたい所ですが
それをやろうと思ったらボタンを入れ替えるしかないと言う非常に残念な仕様なのです。
今後、キーコンフィグが実装されたらよいな～と思って、あえて辛口で書いてみました。

で、体験版をプレイしてみた感想です。

タイトル画面から綺麗な画面で期待させてくれます。

今回はゲームモードがインフィニティとクラシックの2種類あって
クラシックは今まで通りの3機設定で死んだら戻り復活。
インフィニティは残機無制限で、どれだけ少ないミスでクリアするかを競うモード
こちらはその場復活でどんどん進んで行くので絶対にクリア出来るようになっています＾＾

グラフィックも凝っていて、2Dと3Dをボタン一つで視点切り替え出来るようになっています。

2D画面。写真ワイド時の物ですがオリジナルだと当時のグラフィックと殆ど同じになります。
（波動砲のゲージなども下に表示されます）


3D画面。写真は斜め視点ですが、2D視点にする事も可能です。

面白いなと思ったのがエフェクト設定。
なし／レトロ／レトロ8ビット／レトロ2.0／レトロ2.0　8ビット／普通の2D　の6種類から選べます。

まずは普通の2D時


なし（3D）時。なめらかで綺麗です。


レトロ時。ドットがかなり荒くなっています。


レトロ8ビット時。レトロ時と比べて色数が減っています。256色？


レトロ2.0時。レトロに比べると解像度アップしていますが、無しよりは荒い感じ。


レトロ2.0　8ビット時。こちらも色数が減っています。

3D画面なのにレトロ調といった事が出来るので、ちょっと面白いですよ。

他にも波動砲を撃ったら、それを光源にして廻りがるといった3Dならではの演出もあります。

背景が青く光っているのが判ると思います。

と言った感じで、グラフィックに関してはかなりの拘りを感じるのですが、こんな機能つける前に
キーコンフィグつけるべきやろと、ツッコミたくなります＾＾；

音楽はオリジナルに忠実に移植されており、FM音源バリバリのアイレムサウンドを楽しめます＾＾
ちょっと音量が小さいかな？とも思いますが、許容範囲でしょう。

ちなみに1面ボスは開幕時にこの辺で波動砲を溜めて待っておき・・・

真ん中の顔が出てくると同時に波動砲とフォースを打ち込んでフォースをボスの顔にもぐらせて
連射すれば瞬殺出来ます。そんな事知ってるわ！と言われそうですが＾＾；
なんとなくなんですがインフィニティモードの方が、ちょっと難しく感じたのですが気のせいでしょうか。

いずれにせよ、キーコンフィグが改善されるようだったら買おうかと思っています。
ホント、その一点さえ実装されていれば、間違いなく購入したんですがねぇ・・・